どうもイネです。
今日はいつもと趣向を変えて、視察やツアーとは違う事を書いて見たいと思います。
第一弾は除雪篇です
まあみなさん知っての通り、関東では爆弾低気圧で大雪
昨日お休みで、用事がありちょっくら埼玉までいってきましたが、悲惨でした(笑)
行きと帰りで12時間の車の運転
1日の乗車時間記録更新しちゃいました
とまあ除雪のお話をする前にちょっとだけお話します、みなさん案外勘違いされている方が多いのですが、首都圏でこれだけ雪が降ると、山はもっとすごいんじゃないかとか思う方もいると思いますが
実はぜんぜん違いますまあもちろんある程度は降りますが、必ずしも大雪とはかぎらなかったりします。
もちろん昨日はある程度は降りましたが、ぜんぜん大したことないです。
道だってそうです昨日埼玉からの帰りも逆に山に近ければ近いほど走りやすくなる始末です(笑)
まあ理由としては、皆さんなんとなくわかると思いますが、設備の差です。
まず除雪機。これが無い街中は話になりませんし、後は道から水が出たり、熱線が道路に埋め込まれたりと、ハイテクだったりします
まあもちろん雪が無いのが1番走りやすいのですがね(笑)
それでは話を戻して、除雪篇です。
今日ベースに来たときの写真がこれです。
ちょっと解りづらいですが、案外積もっています。
こっから除雪は始まるわけですが、土地が狭ければスノッパー(ダンプ)とか呼ばれる物で雪をどかします。
これだけ広い場合は、1日かけても綺麗にならないので、除雪機の出番です。
こんな感じで雪を飛ばしていきます。
除雪機自体はとっても便利ですが、その分危険を隣り合わせなので十分注意が必要だったりします。
なんだ機械がやってくれるなら、簡単じゃんと思ったあなたそれは違います。
これが案外難しいんです、完璧に使えたり、整備できたりするには、やっぱり1シーズンはかかりますし。
雪質とかでは中がすぐ詰まって雪を出しては詰まってを永遠と繰り返したりします。
ちなみに除雪終了後はこんな感じです。
けっこう綺麗になりましたよね
でも雪が毎日のように降ると、明日も同じ作業が待っているわけです
ね、案外大変そうでしょ
まあ話は長くなっちゃいましたが、こんな感じ雪山の人々は生活していたりします。
ぜひ興味がある人は雪かき体験会を開催できるので遠慮せずに言ってくださいね(笑)
次回は雪山の運転篇でも書こうかと思います。
それではイネでした。