今日は、中学生約200人と、みなかみのアウトドアガイドを中心としたファシリテーターさん14人で、MAP(みなかみ・アドベンチャー・プログラム)を開催しました。
このMAPは、いろいろなゲームを通して、子供達に仲間との気づきを味わっていただくプログラムです。
今回私は、ディレクターという立場で、ゲームの場所や時間、人の配置など携わらしていただき、生徒や先生たちがどんな風に変わっていくのか・・・とても楽しみにしていました。
今回は、グランドでのゲームだけでなく、沢を使ったゲームもスタッフで新しく考えだしました。
ゲームが始まると、普段学校では見せない表情を見せはじめ、先生達はビックリ!
慣れてくると、だんだんと意見が活発になってきます。
途中、言い合いになる場面もあるグループもいましたが、この時間がかなり大切で、それをみんなで乗り越えれたとき、チームはさらに前に進みます。
この子たちにこのゲームを楽しむことができるのだろうか?!理解することができるのだろうか?と心配な先生もいらっしゃいましたが、子供達はそんな心配もよそに、隠れたパワー、能力がだんだんと現れ始め、とっても良い笑顔で楽しんでいました。
もっとやりたい!という生徒さん。あれができなくて悔しかった!という生徒さんが多数見られ、そんな姿を見た先生からも、もっとじっくりと、さらに時間をかけてやったらこの子たちどうなるのかな?!とかなり喜んでいただけました。
携わったファシリテーターからも、次回は是非1日じっくり1つのグループを見てやっていきたい!という意見も。
まだ始まったばかりのみなかみでのこの活動。
これからが楽しみです。
みんなで笑顔になれる・・・そんな活動です。